gallery takamine & 久世礼(刺繍)個展 絶賛続行中!

こんにちは。
本日、takamine出店3日め。
昨日は、小野さんのBEST3を発表しましたが、
今日は、私のBEST3を発表いたします。
まずはBEST!!!
アルマイト製の薬缶です。
造形がとても魅力的です。
底面の直径が7寸以上あり、容量大。

実はコレ、2年以上前に小野さんの店でヒトメボレした薬缶。
当時(って常にだけど)金欠で一度はあきらめましたが、
やはりどうしてもほしくて、ゲットしました。
今では、カフェで毎日活躍しています。
カフェのコンロの上には、
このアルマイトの薬缶と
田中千絵さんの銅を打ち出した薬缶を使っていますが、
これらは、お客さまに最も注目されています。

BEST 2
平安時代の土器です。

反対側から見るとわかるのですが、
浅い鉢状のものが二つくっついています。
焚いた時に、二つがくっついてしまったものだそうです。
ものすごい存在感です。
床の間に、ひとつポツンと置いて楽しみたいです。
今回は、和室に弥生時代の土器も展示しています。
ぜひご覧くださいね。

BEST 3
机です。
これは写真ではあまりわかりませんが、
とても小さいサイズです。
幼稚園児~小学校低学年生くらいに合うくらいのサイズ。
つくりもきちんとしていてガッシリしています。

番外編。
入れ子のザルが昨日入荷されました。
小野さん、昨日の市でコレを見つけ、早速買い付けてきてくれました。

今日も、夜が明けないうちから市に買付に行き、
午後から追加で入荷してくれる予定です。
久世礼さん作品。
コレ、タイトルなんだと思いますか?
“城塞へ営業”
このちょっと怪しいヒト、
何を売り込みに行くんだろう・・・。

“けむり”
礼さん、どこからこんな発想が生まれるのだろう。

昨日、来てくださったお客さま。
以前、私が柏のギャラリーで観て感動した作品の作者のお姉さまです。
今回、礼さんの刺繍の作品を観たいとおっしゃりみえました。
新作を見せていただきました。
本当に美しい針の仕事だ。


美しいと言えば、
最近、“美しい”2冊の本を購入しました。
“植物図鑑”
植物のアレンジもさることながら、
写真がとても美しい。
ほれぼれします。




そして、もう一冊。
一昨日いらした常連のお客さまSさんから教えていただき、
その場で即アマゾンで注文したら、
昨日届きました。
“一日一花”
尊敬する川瀬敏郎さんの花活けの本。

3.11の震災後、毎日花をいけつづけ、
多くの人の感動を呼んだブログが書籍化されたものです。
1年366日間の記録です。
写真が美しいのですが、
花器と花の在り方をあらためて考えさせられます。


眼の保養をすると
心まで保養される。
いろんなカタチの“美”を感じていきたいと思います。
では。

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