山口マオ・玉木新雌 2人展 & 玉木新雌さんのヴィンテージ力織機

こんにちは。
晴天で暖か、気持ちの良い土曜になりそうですね。
山口マオさん、
今日と明日、少しずつ顔を出してくださるそうです。
お忙しいのに恐縮です。
うまいタイミングで、マオさんに会えた方はラッキーですね♪
今日は、マオさんの版画作品、
しかも藍で摺った布の作品をご紹介します。
コレ、最も好きだ。
とりあえず、私が2枚あるうちの1枚をゲットさせていただきました。



来月のWALL企画展でお世話になる
チプラスタヂオのちなつさんから
フライヤー撮影作品が送られてきたものを
さっそく展示に使ってみました。
錆びたワイヤーにマオさんのポストカード。
ゆらゆら揺れてナイスです♪

玉木新雌さんのショールとパンツ、ゲット♪

丈と幅があるので、
いろいろな巻き方が楽しめるし、
巻くたびに、出てくる色が違って変化が楽しめます。

“タルンパンツ”と名付けられたサルエル風のパンツ。
これも、新雌さんの織られた布をいろんな角度で接いであっておもしろい。
肌にあたる風合いが気持ち良いし、
何より楽チンだ。
180度開いた股割をお見せしたいところですが、
カラダの硬い私がそんなことやったら、病院行きだ。

兵庫県西脇市にある新雌さんの工房。

巨大な昭和ヴィンテージの力織機が数機ある。

糸巻き機。

織っている間もつきっきりで調整。

この細い細い綿の縦糸の本数たるや・・・。

これだけ細いからこそ、
あのフワフワの柔らかい織りになるのだと納得!

織っている途中で、繊細な縦糸が切れること、しばしば。
その度に、手で結んで復活させる。
繊細な作業だ。

こうして、多くの手間がかかった新雌さん作品。
大切に使い込んで永ーく楽しみたいですね。
楽しい週末をお過ごしくださいませ。

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