gallery takamine、安藤雅信、にじゆら 明日まで! & 昨日のkiredoランチ報告♪

こんにちは。

昨日は閉店後、片づけをして、
高校の同級生たちとの呑み会へ。
一番最後に行って、一番最初に帰ってくるのはつらい・・・。
でもみんなの顔が見たいのです。
東京からうまい具合に特急に乗って、
45分で外房・土気駅に着きました。

昨日のkiredoのランチ報告です♪

またまた珍しい野菜が登場。

野菜の写真を撮り忘れました。

コールラビ
 こんなカタチですがキャベツの仲間。
 甘味がキャベツの芯を思わせる野菜。
 生でも焼いてもおいしいです。

ルッコラの花芽
 葉が有名なルッコラですが、
 甘味のある花芽が最も美味。
 軸ごと食べましょう。

キタアカリ
 kiredoのキタアカリは
 全くアクがなく、様々な料理に合います。
 まずは皮つきのまま弱火でゆでましょう。

パープルカリフラワー
 あざやかな紫のカリフラワー。
 生でもゆでてもおいしいです。
 火を入れても緑にならないのが
 このカリフラワーのいいところ。

オレンジカリフラワー
 オレンジ色のカリフラワー。
 甘味が強く、火を入れると際立ちます。
 ゆでてもオーブンで焼いてもいいです。

ルッコラセルバチカ
 ルッコラの原種でs。
 目の覚めるような辛み!
 サラダや煮込み料理にちょっとのせるだけで
 美味しさが増します。

コレ、コールラビ。
左が標準サイズ。
ジャンボなのが採れたと持ってきてくれた。
カブのような形ですが、キャベツの仲間で、
確かにキャベツの芯のような味がして甘い。
私はお好み焼きを作るときは、
必ずキャベツの芯も刻んで入れます。

アミューズ
 コールラビとカリフラワーの爽やかなサラダ
 コールラビは生とソテーしたものと半々で入っています。
 鮮やかな紫色のカリフラワーと、
 グリーントマト(写ってませんね)と、
 上に載せたルッコラの花芽、
 そしてカモミールとレモンバーベナのハーブが
 よい仕事をしていて深い味わいになっています。

スープ
 新キタアカリのヴィシソワーズ
 キタアカリの粘りのある濃いジャガイモの味がする。
 

パスタと格闘し口がとんがっている栗田さん。(笑)

パスタ
 オレンジカリフラワーのラグー
 オレンジカリフラワーと鶏を煮込んで煮込んでソースに。
 パスタに絡めて、上にピリっと辛いルッコラセルバチカを載せて。
 先日の林幸子さんの“グーバーガー”でも、
 オレンジカリフラワーをマッシュしてスプレッドにしてパンに塗りました。
 

来月のkiredoのランチは、
7月14日(日)の予定です。
今度は夏野菜がたくさん登場しますよ。

そして、kiredoの新たな動きが。
呼ばれれば飛んでいく、
kiredoのファストフードです。
ピタパンにkiredoの野菜をふんだんに詰めたもの。
ご興味のある方、イベントなどでいかがでしょう。
なお、営業許可の関係で、できない地域や場所があるそうですので、
直接お問い合わせくださいね。

こんな移動カーで登場するそうですよ♪
画像、kiredoのサイトから拝借しました。

さてさて、今月の営業も残すところ今日と明日のみ。

安藤雅信(陶)展、
にじゆら(手ぬぐい)展も明日までです。
どうぞお見逃しなく!

そして、gallery takamine三日め。
小野さん、
昨日の交換会でナイスなものをゲットしたのを搬入すると
さきほどメールがきました。
本日はずっと小野さんも在廊しますので、
骨董話に花を咲かせてくださいね。

今、小野さんの再入荷の到着待ちです。(11:40現在)

とりあえず、今あるものの中から少しチョイスして
ご紹介いたします。

“坩堝”
コレ読めますか?私は読めませんでした。
“ルツボ”と読みます。
「野球9回裏で逆転、興奮でルツボと化す」のような言葉は聞いたことがありますが、
その“ルツボ”です。
で、この壺状のものは、ガラス作家の方ならすぐにわかるそうです。
炉の中に色ガラスを入れたこの壺を入れて溶かし、
色を付けたいときにこの中に生地ガラスのついた棹を入れて
溶けた色ガラスを巻きつけるのに使うとのこと。

ちょっと見えづらいですが、
中にたまって固まった緑いろの傾斜のついた物体がそれです。
花止めになって、花を活けたりするのにも便利な気がします。

下に敷いているこの板。
これは瀬戸でタイルを乾燥させるための板。
薄いタイルを板の上に並べて、
足のついたこの板をまた載せる。
こうして、何層にもタイルを乾燥させることができます。
板目がいい感じになっていますねぇ。

このアジのある白いもの。
軽い木でできています。
これを縦や横に壁に取り付けて、
小さいものを飾ったりしたらステキですねぇ。

この白はペンキの白ではなく、粉の白です。
これ、煎餅を焼く前に並べておくもので、
煎餅の粉が長年付着したものです。
そりゃ、アジが出るわけだ・・・。

何の変哲もない大きな甕。
外側に和紙を貼って柿渋を塗ったものが
経年変化したこの様が小野さんのオメガネに叶ったらしい。

コレも大きなはかり。
大林組とメモリ盤に書かれています。

今あった追加入荷分、少しだけご紹介します!

輪島塗、高蒔絵の椀。

なにかおめでたい柄のようですが、
このそれぞれの絵のもつ意味が知りたい。
ご存じの方、ぜひ教えてください。

なんじゃこりゃー!
昭和40年代頃(?)一世を風靡したモンチッチ。
その頃、ソフビ人形が流行っていましたが、
その液体をこの鉄の型に流して、
スポッと引きぬいて作っていたとか。
腕とか胴体とか脚とか、いろいろパーツがあるそうです。

裏側。
この穴から流して固めてスポッと引きぬく。

まだまだご紹介したいものがありますが、
今日はここまで。

涼しい風がとおって店内快適~♪
しかし!昨日、2基あるうちの1基のエアコン故障。
ギャーーーー。
これから暑くなるのに、
早急になんとかしなければいけませんっ。

ではでは。

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