本日、6月最終営業日→安藤雅信、にじゆら、gallery takamine今日で終了!

こんにちは。

庭の紫式部の花が咲き始めていました。
紫の実が成った時の風情もよいものですが、
可憐な花もとてもよい。

さて、今日で今月の営業は終了します。

月初から展開してきた安藤雅信展も今日で終了。

そして、にじゆらの手ぬぐいも今日で終了です。

また、4days-shopの4日め、
gallery takamine”も今日が最終日です。

今日も少しだけご紹介しましょう。

昨日もご紹介したペルシャ絨毯、
什器を移動して、一度広げてみました。
いやぁ、見事です。
昨日、ギャッベ展でお世話になったTinyKnotsの神戸さんが来てくれて、
このペルシャ絨毯についていろいろ話を伺いました。
ギャッベは、そこに織られている動物や植物などのモチーフに
意味があると以前もお伝えしました。
ペルシャ絨毯は、
何かしらのストーリーが織られているのだそうです。
色遣いや柄行に品格が漂い、
そこにいたみんなでマジマジと眺めて目の保養をしました。

栗のこね鉢、木地盆、
手前の赤いものは、朽木盆といい、滋賀の漆盆です。
手前右は瀬戸の石皿。味わい深い大きな浅い鉢です。

手前右は、栗材の直径50センチ余りの木地盆です。

文机の上にあるのは、
瀬戸の絵具入れパレット。
5枚重なり紐で固定。
こうして置いてあるだけでオブジェだ。

コレは田園調布の豪邸から出た燭台。
左側のパーツを壁に固定して、
右側の部分が軸を中心に左右に回転します。
鋳物の鉄ですが、美しい。

藍染めの大きな布。
情緒と強い印象が残る染めだ。

大きめの鳥かご。

江戸時代の黄瀬戸の油注ぎ。
こんなモダンなカタチ、江戸時代にあったのですねぇ・・・。

takamineは、また数か月後、
4days-shopでお世話になります。
今度はどんな珠玉の骨董が観られるのか楽しみです。

明日から今月末までお休みをいただきます。
その間に、
今日終わる企画展の作品の片づけ、
7月から始まる企画展の作品のレイアウト、
その他いろいろ雑務をこなし、
また7月1日には新たな気持ちで
楽しい展覧会を開催いたします。

また、来月のフライヤーは昨日発送しました。
みなさんのお手元に今日あたり届くかと思います。

フライヤーをお届けご希望の方は、
メールでご住所とお名前をご連絡くださいね。
順次発送いたします。

ではでは。

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