杉村徹さん搬入 & 杉謙太郎さんの花生け@as it is

こんばんは。
昼間は生温かい気温でしたが、
やはり日が落ちてくると冷え込んできました。
今日は午前中、
杉村徹さんが来月の企画展の搬入に来られました。
2階にある店内に、どんどん作品を運び込み、
壁面の展示だけ杉村さんにしていただきました。

ギャラテンの階下にある“マルスピーノ”で
杉村さんとランチをしながら話をしているうちに、
席から見える駐車場にgallery takamineの小野さんの車が停まった。
食事のあと、
杉村さんとお隣の“ロントン”に立ち寄ったら、
やはり小野さんが油を売っていました。(笑)
杉村さんとは解散して、
as it is”に向かう。
春のこの会に泣く泣く行かれず、
明日は台風が近づくので、
何が何でも今日行くと決めていた。
福岡・吉井町で活動されている
杉謙太郎さんの花生けのデモンストレーション。
吉井町と言えば、
3年半前に企画展でお世話になった“四月の魚”の関昌生さんがおられる。
来春もギャラテンで企画しています。
今日と明日と明後日の3日間、
開館時間の間、
次々と杉さんが
asにある古代の土器などに花活けをされる。
その花も、asの建物周辺からとってきた野の花。
こういう花生けを観るのが何より楽しい。
たくさんお客さまが来館していましたが、
一人一人、奥にある和室に通され、
暗い部屋に一つの花器と花が置かれ、
襖を閉めて、ひとりジックリ鑑賞する。
こういう時間は本当に癒される。
作業があったが、思い切って行ってよかった。
館内の写真撮影が禁止なので
撮らずに帰ってきましたが、
あの美しい様を実際に観ていただきたいです。
as it isにて
2013年の一年間活けられた
春夏秋冬、全44作の花の写真集が
12月に出るそうです。
私は今日予約をしてきました。

坂田和實さん、敏子さんにも
1年半ぶりくらいにお会いし、
少し話もできました。
ギャラテンのお客さまも数人いらしていました。
takamineの小野さんも、行ってきたとメールがきました。
台風が少し太平洋側にそれたようなので、
明日と明後日はお天気は大丈夫かも。
心落ち着く休日のひとときを過ごすのに、おすすめです。
では。

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