“susuri”斎藤龍也さん搬入 & 『世界の果ての通学路』を観た

こんばんは。
今日は暑かったですねぇ。(汗怒汗)←なんか顔に見える・・・。
庭には好きな植物がたくさん植わっていますが、
その中でも好み上位に入ってくるのが、この“エゴノキ”。
葉っぱを傘にするように、下に白い可憐な花がぶら下がります。
今、ツボミがたくさんぶら下がっているのですが、
背が高くて写真に撮れません。

ウチのお向かいさんのIさんちのは、もう満開だ。
かわいらしい・・・。

今日は午後から“susuri”の服の搬入がありました。
午後1時という予定を2時に変更してもらい、
デザイナー・斎藤龍也さんと、プレスで奥さまの愛さんが車で来てくれました。
いよいよ、明後日から始まります。
どうぞお楽しみに!

・・・で、搬入時間を一時間遅らせてもらったのは、
どうしても観たい映画が、今日しか行かれないと思い、わがままを言ったのでした。
いつもの千葉劇場に午前中車で向かい、
世界の果ての通学路』を観ました。
ドキュメンタリー映画です。

日本では、中学校までは義務教育として当たり前のように学校へ通います。
この映画を観ていると、そのことがどんなに恵まれていることなのかを痛感します。
学校へ行って勉強したり、友だちと遊んだりすることが困難な子供たちが、
世界中にたくさんいます。
この映画では、学校に通うことができることに感謝し、
通学に2時間も3時間もかけて、
しかも、身の危険もありながら命がけで学校に行く子どもたちが登場します。
朝、子どもが出かける時、
「どうか無事に学校に行って帰ってこられますように。」と家族は祈る。
そうまでして学校に行くのはなぜか・・・。
一日の唯一の食事のために給食を食べに行く子どもたちもいる。
学校で学び、人生を切り開くのです。
また、学校での勉強だけでなく、その通学過程にも学びがたくさんありました。
パンフレットに、農業従事者・作家・思想家のピエールラビさんのことばがある。
『私たちはどんな地球を子供たちに残してやれるだろうかとよく考える。
 だが、私たちは地球に、どんな子供たちを残していくのだろう。』
世界中の子どもたち全員が、教育を受けられるようになることを切望します。








映画が終わってすぐに大網に行かなければならなかったので、
エンドロールの途中で出て駐車場に向かう道中、
涙が止まらず、一人鼻をグスグス言わせて歩きました。
影響されやすい性質なので、
「何か勉強したい!」と思いました。
この熱が冷めないうちに、何かやり始めよう・・・。
午後、エバっちの超ど級の成長ぶりを確認。
夕方、エバっちの写真を撮ろうと、チラっと見たら、
え?やせ細っている・・・。(汗)

・・・と焦ったが、近づいてよく見ると、
そうだ、この子はネムノキの仲間だったのだ。
夕方暗くなってきたので、葉っぱを閉じていたのでした。
そんなことまでできるようになったとは・・・。(感涙)

さ、そろそろ帰って晩ごはんだ。
ではでは。
 

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