『和の室礼・重陽の節句』イベントに行った

こんばんは。
蒸し暑い一日でした。
今日は午前から市原に出かけました。
『日本のこころ 和の室礼(しつらい)・重陽の節句』イベント。
室礼とは、お節句や季節ごとに床の間や玄関に植物や調度を飾り、家の中の幸せを願うというもの。
料理やテーブルセッティングを習う場は結構あります。
お茶の世界でも室礼が学べるのでしょうが、
こういう季節の空間演出のレクチャーを受けたいとかねがね思っていました。
以前は、お茶×お花×懐石×室礼が総合的に提案されるクラスに何年か通いましたが、
今は遠くて通えなくなってしまいました。
5節句と呼ばれる、
1月7日→“人日”、別名“七草の節句”、
3月3日→“上巳”、別名“桃の節句”、
5月5日→“端午”、別名“菖蒲の節句”、
7月7日→“七夕”、別名“笹の節句”、
9月9日→“重陽”、別名“菊の節句”。
陰陽思想では奇数が陽の数で、“9”がその最大の数。
重陽の節句は、最もめでたいとされているそうです。
今日は、その菊玉を作るワークショップと、
菊尽くしの部屋の室礼を観、
食事をいただくという会でした。
たまたま持っていたこの本の著者・山本三千子さん。
今日の講師は山本さんの一番弟子の市原在住の関俊子さんでした。


部屋の室礼がステキでしたが、
撮影禁止だったのでお伝えできないのが残念です。
菊玉づくりの模様。
一番手前の、電撃ネットワークかアラーキーかという
ハゲチャビン風に生けこみ始めたのが私の作品です。
なんでこんな生け方をしたのだろう。(汗)
若干暑かったしね・・・。(苦笑)

信玄弁当をいただく。

今日の会場になった“ギャラリー鴇”のオーナーの鴇田さん、
以前自宅時代のギャラテンによく来てくださっていた方だとわかり驚きました。
何年かぶりの再会でした。
夕方からHOLIDAYさんに行く。
シタールの増田さんの大ファンのHさん、
10月6日の料理教室を前にして
「死んでも行きます!
 サインしてもらいたい!
 握手してもらいたい!」
と興奮気味。(笑)
まだお席がありますので、ご興味ある方、お早めにご予約くださいね。
詳細はこちらまで。→

台風が近づいてきているという予報を見た。
10月1日、大丈夫だろうか・・・。(汗)
おやすみなさい。
 

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