炊飯用土鍋 & 本日『土鍋でスウィーツの会』 

おはようございます。
今日も晴れ渡り気持ちの良い一日になりそうです。
今回は4名の作家さんから土鍋を出展していただいていますが、
炊飯に最も適した土鍋を発表しています。
もちろん、どんな土鍋でもごはんを炊くことができるのですが、
炊く時に、沸騰した湯の中で米が対流することでより美味しくなるのだそう。
よって、少し深い形状がよりよいということです。
ざっと今回の炊飯用土鍋をご紹介いたします。
大谷哲也さん
真っ白でずっしりと重いシンプルな炊飯鍋。
蓋がズンと重く、下に収まっているので、吹きこぼれず圧力をかけて米を炊きます。
左:32400円、右:21600円




椎名勇さん
炊飯土鍋にもこのバッファローの蓋が付いています。
毎日コレでごはんを炊くとテンションあがりますね。
20520円



長谷園
こちらは先日のブログでもご紹介しました“かまどさん”です。
10800円


深田容子さん
女性ならではの薄く軽めの土鍋。
こんな繊細なフォルムでも頑丈でしっかりお米が炊けます。
17280円



こちらは私が自宅で11~12年ほど使っている炊飯土鍋です。
小山義則さんのもの。
今回も出展のお願いをしたのですが、
ここ最近よい土が入手できないとのこと、
納得のいく土鍋を作ることができないのでと見送ることになりました。
この年季の入りようはスゴイでしょ。
でもしっかり働きます。
裏側はすさまじい亀裂が入っています。
小山さん曰く、「土鍋はヒビが入ってきてから丈夫になる」とのこと。



午前中、近田美穂さんによる『土鍋でスウィーツ』の会が行われます。
今から大急ぎで準備にとりかかります。
今日の会の模様はまた明日ご報告しますね。
楽しい週末をお過ごしくださいませ。
ではでは。
 

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