来年の“culture ten”について & いろいろ片付かない(汗)

こんばんは。
今日は冷たい雨が降りました。
午後、店に来て掃除をし、
振込作業、事務仕事、
確定申告に向けての確認作業など、
結局暗くなるまで店にいるはめに。(汗)
さてさて、明後日は大みそかだというのに、
まだまだやらなければならないことだらけで、
気が焦るばかりでカラダとココロ(やる気?)がなかなか動きません。(苦笑)
現状をなんとかしなければならないのですが、
少し先のことも同時に考えなければならない。
・・・その少し先のはなしです。
3日後はもう来年ですが・・・。
来年のギャラテンは今までどおり、
多くの魅力的な作家さん方の魅力的な作品の企画展を軸に、
楽しい食のイベントもいろいろ企画していきます。
そして、オトナの教養講座と言いますか、
“culture ten”なるものを徐々に充実させていきたいと考えております。
来月が第8回めとなる、齋藤永良さんによる『楽々日本史の会』に加えて、
今月のイベントでもお世話になった田村直美さんによる『薬膳料理教室』も月イチで講座を開催。
そして、何度かこのブログでも話にでてきている“赤毛のアン”を題材に英会話の講座も3月からスタートします。
また、『大人の書の会』と銘打って、こちらは2月から始動予定。
◎字がうまくなりたい
◎芳名帳の記帳を自信をもって書きたい
◎年賀状、暑中見舞いなど筆文字でカッコよく書きたい
◎趣味としての書道を始めたい
◎自分の書作品を家の玄関に飾りたい
◎絵手紙を書きたい
◎写経をしたい
◎自分の俳句を自分の字で短冊に書きたい
そんなふうに思われている方いらっしゃらないでしょうか。

きっかけは様々でしょうが、
この会は、自分らしく、自分を表現できる“大人の字”を書いてみようというものです。
人柄を感じさせる、品の良さを感じさせる、教養を感じさせる、
書かれた文字は多くのことを物語っていると思います。
・・・で、私自身はというと、
小学生の時に書道教室に長年通っていたのですが、
中学生の時に変な丸文字を書くようになり、どんどん字は下手になり、
今では急いでダダっと書くミミズのような文字のクセが付いてしまっています。
記帳する機会も結構あるものですが、その度、
「ヘタな字でイメージ悪いなぁ・・・。」と思うことしばしば。

私の自宅近所にお住まいの西尾修一さん。
都内で書の教室を持たれていると伺い、
こちらでもご指導いただけるということになりました。
彼は博報堂でデザイナーとして定年までお勤めされていました。
そんなご経験や感性を生かした書のとらえ方もお持ちで、
小筆で書く“大人の字”の実習の後は、
書の展覧会の観方、手紙の書き方、いろいろな書体のお話など、
興味深いレクチャーもあります。
月イチ午前中2時間の会。
持参道具は小筆一本あればOKです。
下敷き、文鎮、墨汁、半紙はこちらで準備いたします。(もちろんご持参いただいても結構です。)
会費は2500円です。
現在、曜日設定を検討中で、
もしご参加になりたいという方、希望曜日のアンケートをとりたいと思います。
メールにてご連絡くださいね。
omodan@kfa.biglobe.ne.jp
限られた自由時間の中でも、学びたいことはたくさんあります。
ひとつのことを深く学ぶことも大切でしょうが、
広く浅く多くのことを学んでオトナとしてのたしなみを身につけたい。
私自身が学びたいことを、通えないので来てもらって教えてもらう。
そんなラッキーな機を、みなさんともシェアしたいと思います。
ぜひご一緒に!
さて、昨夜用があり、フルリールさんに行きました。
たくさんたくさん美しい花がありました。
なかでも、チューリップ好きの私の眼を釘づけにしたコレ。
白と黄緑のミックスした少しキュルっとした花びらが特徴のチューリップ。

珍しい菊をいただきました。
花の色が、ココアのような薄い赤茶がシックでモダンです。
洋花のような華やかさと麗しさがあり、おめでたい感じがします。

今から年賀状を印刷します。(汗)
おやすみなさい。
 

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