ウエダキヨアキ(陶・絵)・Tiny Knots(ギャッベ・キリム)2人展明日まで! & 本日kiredo kitchen & 昨夜フライヤー印刷入稿完了(汗)

おはようございます。
今日も冷えていますが、
お天気がよく気温が上がってきそうな気配です。
今朝はワンコのフルの月イチの通院日で、
一緒に通勤してきました。
彼もお正月に太ったようで(夫が甘やかしてフードをあげ過ぎる)、
首まわりのお肉がすごいし、ダッコすると重い。

今企画“element”展、
ウエダキヨアキ(陶・絵)・Tiny Knots(ギャッベ・キリム)2人展、
ついに明日で終了です。
どうぞお見逃しなく!



TinyKnotsの神戸さんの私物をカフェのカウンター下に敷かせてもらっています。
二つとも好みのツボ。

なんじゃ、こりゃー!


なんじゃ、こりゃー!

神戸さんの羊に対する想いは人一倍強く、
羊にまつわるいろんな話をしてもらいます。
興味深いおはなしを以下、ご紹介しますね。
 

西アジアや中央アジアでは、もう何千年も前から羊と人は共に暮らしてきました。

毛を衣服やテントや絨毯などに使うほか、食料としても大切なものでした。

羊は財産だったのです。

(羊の頭は"caput"といわれ、今で言う"capital"つまり「資本」の語源なのだそうです

 

翻って、東アジアの端の国日本では

正倉院で発見されたフェルトの敷物や秀吉の陣羽織(キリム織り)、
山鉾飾りとして使
われた絨毯など、

羊毛を使った製品は1000年以上も前の時代から入ってきていますが、

本格的に羊との付き合いが始まったのは開国後、明治時代に入ってからなのだそう。

 

ということは…干支の中では羊はあったものの、

昔は実物を見た人はいなかったということなのでしょうか。

 

++++++

こちらの参考文献は『羊毛文化物語』山根 章弘著、『第61回正倉院展図録』、

『タピストリーを視る―その歴史と未来』朝倉 美津子著など。


阿保昭則さん率いる“耕木杜”さんの事務所で使われている椅子に、
今回のギャッベの座布団をと人数分をお買いいただきました。
こちらはマネージャーMさんが昨年から使ってくださっているもの。
こうして実際に使っていただいて、その良さを実感し、
また買い足してくださるのはとてもうれしいです。

さてさて、月末が迫るこの時期、毎月性懲りもなくフライヤー原稿にテンパっているわけでして・・・。(汗)
一昨日の深夜(と言っても11時代)、もうダメだと観念して寝てしまったのです。
来月の企画展でお世話になる大江正彦さんのアトリエの指導者・石崎史子さんから、
校正のメールを午前1時半ころに受信していた。
また、昨日は、三笘修さんから、サンフランシスコの現地時間の午前1時半ころ、校正のOKのメールを受信。
お二人の睡眠時間を減らしてしまい、申し訳ないやら、感謝するやら。
なんとか昨夜10時前に印刷入稿完了。(汗)
明日、印刷物が届き次第、毎月恒例の怒涛の発送作業をします。
仮に原稿づくりを2週間くらい前からやれば、長納期で印刷注文すると料金が半額くらいになる。
作家さんにも迷惑がかからないし、自分自身もどっしり落ち着いてできる。
お客さまにも早めにお知らせを送って予定をたててもらいやすくなる。
わかっちゃいるけど・・・。(苦笑)
さてさて、現在、朝日を浴びてkiredo の栗田さん、仕込中です。

本日のメインの野菜はこんな感じ。

こちら“おたふく春菊”、ギザギザではなく丸い葉っぱ。
今日は、生でいただきます。

こちら“プチヴェール”というケールの仲間の野菜。
葉ボタンに似ていますが小さい。

本日のランチセット
 アミューズ:冬の甘野菜 紅菜苔、ちぢみほうれんそう、おたふく春菊
 スープ:白菜とカシューナッツのポタージュ
 パスタ:3種のキャベツといわしのぺペロンチーノ
あと少しお席の余裕があります。
我こそはと言う方、すぐにお電話くださいね。
では、私も開店準備にとりかかります。
楽しい日曜の午後をおすごしくださいませ。
 

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