“はなう”ワイン会@土気

こんばんは。
今日も暖かかったですね。
昼間は20℃を超えたようです。
暖かくなると、一気に草木の花が咲き始めます。
洗濯物を干す時、ベランダから見た景色。
街路樹はコブシ、
ウチの手前から、リュウキュウオウバイ、ユスラウメ、ミモザ。
白、黄、白、黄と、春を象徴するような色彩。

ユスラウメの白い可憐な花

ボケも満開

午前中は家でのんびり過ごし、
昼ごはんを食べてから出勤。
少し事務仕事をして夕方買い物をして帰宅。
晩ごはんを作って、夫に“はなう”さんまで車で送ってもらう。
日が長くなったので、午後6時頃でも明るくなった。

はなうさんの店内から見える昭和の森公園の桜や緑。

ワイン会、開宴。
今回はイタリア北部に位置するロンバルディア地方のワインの飲み比べとお料理。
ファッション最先端の都市・ミラノのある州。
海には面しておらず、スイスとの国境にあり、山々に囲まれた土地。

まずは、フランチャコルタで乾杯。

(泡)『フランチャコルタ・ロゼNV』
(シャルドネ 50%、ピノネロ 50%)

(白)『アポジェオ リースリング2013』
(リースリング 100%)

(白)『ルガーナ・イル・フラティ2013』
(ルガーナ 100%)

(白)『シャトー・ラ・ガルド2010』
フランス ペサックレオニャン
(ソーヴィニヨンブラン 50%、ソーヴィニヨングリ 50%)

(赤)『フランチャコルタ ロッソ2008』
(カベルネソーヴィニヨン・フラン 50%、メルロー 25%、バルベラ・ネッビオーロ 25%)

(赤)『スフォルザート ディ ヴァルティリーナ2009』
(キアヴァンナスカ 100%)

ロンバルディア料理を“はなう”シェフの小嶋さんアレンジで。
ロンバルディア地方は寒いところで、小麦が育ちにくく、
それに代わるものとして蕎麦粉を使った料理が出ました。
冷前菜盛り合わせ(皿の右下から時計まわりに)
・ウニの冷製カッペリー二
・カッツァガイ
・タコのマリネ バジルペースト
・カルドンチェッロ トリフォラーテ
・シャット ルッコラ添え
・生ハムとベルパエーゼ イチゴのドレッシング
・サラミ マントヴァーノ
・フルーツトマトとストラッキーノ
・エウガネイ産グリーンアスパラのミラノ風

ピッツォケリ

オッソブーコとサフランリゾット

パイナップルのデザートとココナッツのジェラート

宇和島の甘平みかんのアルコール度数50%のお酒。
ひと口飲んだらクワ~っときます。
もう一口飲んでクワ~っ。
さらにひと口飲んでクワ~っ。

サラミのような棒状のものをスライス

サラーメ ディ チョコラータ

今日のメンバーのご夫婦が以前ミラノにお住まいだったとのこと。
“イタヒカリ”というイタリア産のコシヒカリのような米が美味しかったとおっしゃっていました。
毎回、こちらのワイン会は内容が充実していて、
いろんな地方のワインといろんな地方のお料理を楽しめます。
次回のワイン会は、『イタリア中部・ラツィオ州』がテーマ。
州都ローマを代表する海・山と自然に恵まれた地域のワインとお料理の会。
4月25日(土)18:00~ です。
3日前からの大阪滞在中のカロリー大量摂取と、
今日の美味しいワインと食事をいただいたので、
ホキ美術館から自宅までの約1キロの距離を歩いて帰りました。
これでかなりのカロリー消費になったかと自己満足。(苦笑)
あ、それで、ギャラテンでは4月1日(水)~12日(日)の12日間、
月替わりカレーランチで、こちらの“はなう”さんの『牛スジカレー』を提供します。
今回はかなりスパイシーで、牛スジがトロトロにルーに溶け込むように煮込むそうです。
楽しみです!
美味しいものを食べたり飲んだりしているだけでシアワセ♪
人にそんな幸せを与えられる料理を作られるシェフ小嶋さん、ブラボーです!
ではでは、おやすみなさい。
 

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