ワイン頒布会 vol.4

 

 

こんにちは。

 

 

毎月恒例、ワイン頒布会のおしらせです。

ワイン専門店・”森川商店”の店主・森川雅之さんによって

産地、ワイナリー、ブドウの品種、季節のおすすめ、など

何かしらの切り口でセレクトしていただいたワインのセットを月イチで提供。

 

頒布会とはいえ、毎月の購入だけではなく、単発の購入もできます。

セットでなく、単品での購入も可。

もちろん、セットだと リーズナブルでお得です!

 

 

<概要>

 

会費:7000~12000円(税込)

ワイン:月のテーマによって4~10本

頒布日:毎月5日~

入手法:予約の上、①店頭受け取り②通販③テンでの受け取り

限定数:その時の在庫次第

予約:森川商店 info26@morikawa-wine.com

         tel:043-291-0052

 

ご予約の際は以下の項目をおしらせください。

在庫数の確認等ありますので、ご予約は直接、森川さんにお願いいたします。

・毎月購入 or 単発購入

・受け取りは①森川商店②通販③ギャラリーテン

・受け取り予定日

 

 

 

さて、第4回の今回のテーマは

『スッキリ爽やか 清涼感あるワイン』

スパークリング3本、白1本、赤2本のセット  11000円(税込)←超特価です!

 

今年も暑い?

ちょっと汗ばむ5月にピッタリなスパークリングワインを含むセットです。

 

 

 

(泡)『シモンシッヒ カープス・ヴォンケル ブリュット・ロゼ 2014』

南アフリカ(シモンシッヒ)

(ピノ・ノワール 67%、ピノタージュ 31%、ピノ・ムニエ 2%)

 

恐らく国内は、「ワインの宝庫森川」在庫のみでしょう。
シモンシッヒは1971年、南アフリカでいち早くシャンパーニュ方式のスパークリングワイン造りに着手したワイナリーです。
以来、試行錯誤を繰り返し、今では南アフリカのスパークリングワインのパイオニア的な存在として世界各地で高い評価を得ています。
このブリュット・ロゼは、ブリュットの成功をふまえ、更なる発展を遂げたワインといえます。

きめ細やかな泡立ち、フルーティで滑らかな舌触りは本場シャンパーニュと互角の味わいを実現しました。
ピンクのバラのような美しい色の中に真珠のように輝く決め細やかな泡が踊ります。

色だけでなく、香りの中にもフローラルなアロマを感じます。

フレッシュな味わいと同時にピノを使った奥深い飲み口は、ベリー系果実の心地よい余韻を残します。
スモークサーモンや牡蠣との相性は最高です。
輸入元参考価格 3,080円

 

 

 

(泡)『カスティロ・ペレラーダ・ブリュット・ロサード NV カヴァ』

スペイン(カスティロ・ペレラーダ)

(トレパト、モナストレル、ピノ・ノワール)

 

サルバドール・ダリが愛したカヴァでもあります!
彼は、友人を自宅に招く時は必ずブリュット・ロサードでもてなしたそうです。
そして、このブリュット・ロサードは、
2004年5月マドリッドで盛大に行われたスペイン王室のフェリぺ皇太子とレティシア・オルティスさんのロイヤルウェディングに使用されました。
瓶内2次発酵後、12カ月熟成。ルビー色の美しい色調とフルーツの豊かな香り、フレッシュでフルーティーな辛口の味わいです。

273銘柄の中からブラインドテイスティングで選び抜かれた確かな味わいです。
スペイン最大のワイン評価誌『ペニン・ガイド 2009』において、コストパフォーマンスの高いワインに与えられる最高評価の五つ星を獲得しています。
輸入元参考価格 1,958円

 

 

 

(泡)『クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット NV 白』

フランス・ブルゴーニュ(マルク・ゴーフロワ)

(シャルドネ)

 

ムルソー村に1900年に創業、ムルソーやピュリニー・モンラッシェを中心に合計11ヘクタールもの畑を擁する名門です。

2006年から4代目ニコラが参画、ムルソーにおけるリュット・レゾネ栽培の草分けのひとりとして知られた父マルクが2014年に引退して、正式に世代交代しました。 

このドメーヌの大きな特徴は、ACブルゴーニュを除くすべての村名以上のワインについて、樹齢50年以上の古樹のぶどうのみを使用していることです。

年間総生産本数は約2ヘクタール相当の12000本ほどで、残り9ヘクタール相当を占める樹齢50年未満のぶどうは、すべてネゴシアンに売却してしまいます。
「ムルソーもピュリニー・モンラッシェも、粘土質表土の下に石灰質・泥灰土質の分厚い層が横たわっており、この地下層から来るミネラルこそが、ワインの美味しさの鍵になります。

そしてこのミネラルを十分に吸い上げることができるのは、根を地下深くまで伸ばしたヴィエイユ・ヴィーニュだけなのです」。
「テロワールがまったく異なる他国の産地でも、樽の使用法によって、バターのようにこってりとした風味のシャルドネを造ることができます。

私は、この地ならではのミネラルを活かした、ここでしか造れないワインを造りたいのです」。

「樽の影響を精密にコントロールすることを心がけています。

アルコール発酵はすべてステンレスタンクで行い、できたワインの特性を見極めてから、使う樽を決めます。

すでにこの段階でヴィエイユ・ヴィーニュならではの濃密な風味があるので、基本的にバトナージュを行う必要はありません。
また新樽の比率も、最大20%までに抑えるようにしています」(以上、マルク・ゴーフロワ)。
今日のムルソー村全域における「バター香からミネラルへ」の大転換は、生産者によって大きな試行錯誤を伴いながら進んでいます。
自社ビン詰めを開始した1938年以降、3世代80年にわたって古樹にこだわり続け、ミネラルの美を追求してきたゴーフロワ家の結晶を、ぜひご堪能ください。
ムルソ―村内のACブルゴーニュ区画からのシャルドネ100%によるブラン・ド・ブラン。

樹齢50年以上のVV。約18ヶ月間ビン熟成。MCR(濃縮果汁)によるドザージュは8g/l。
輸入元参考価格 3,850円

 

 

 

(白)『ツイン アイランズ ソーヴィニヨン ブラン 2018(スクリュー)』

ニュージーランド(ツイン アイランズ)

(ソーヴィニヨン ブラン)

 

1985年にソーヴィニヨン ブランのファーストヴィンテージをリリースしてから、家族経営を続けているワイナリー。

グラヴィティーフローと優しいプレスが出来る設備を整え、品質の向上に大きく寄与しました。
マールボロのノーティラスの自社畑及び長期契約の畑から、豊かな風味をもたらす、よく熟したブドウを使用。

いきいきとした酸をいかすため、ステンレスタンクにて醸造。

マロラクティック発酵は行いません。
淡い黄色。

シトラスやフレッシュハーブ、トロピカルフルーツの香り。

口当たりは辛口でグレープフルーツのような果実味とタイムやコリアンダーのニュアンスが爽やかなフィニッシュへと導きます。

輸入元参考価格 2,150円

 

 

 

(赤)『キアンティ・クラッシコ・カズッチョ・タルレッティ 2014』

イタリア・トスカーナ(カズッチョ・タルレッティ)

(サンジョヴェーゼ)

 

畑は、ポンテ ア ボッツォーネ村にあり、標高350mで、僅かに粘土の混じった砂土壌です。

収穫は手摘みで、収穫量は70hL/haです。

最低3週間、28度に温度管理の下、果皮と共に醸しをします。

マロラクティック発酵はステンレスタンクで行い、スラヴォニアンオークとフレンチオークの樽で約12ヶ月熟成させます。

スミレがかったルビー色。

熟した果実の香りに、スパイス(バニラやシナモン)も感じられます。

ソフトで、濃縮しており、タンニンとサンジョヴェーゼらしいフレッシュさが素晴らしいバランスをみせています。

輸入元参考価格 2,210円

 

 

 

(赤)『ロッソ ピチェーノ スペリオーレ ブレッチャローロ 2018』

イタリア・マルケ(ヴェレノージ)

(モンテプルチアーノ 70%、サンジョヴェーゼ 30%)

 

スペリオーレが生産されるのは、特別な微気候と土壌を持ったマルケ南部の限られた地域です。

ヴェレノージは、スペリオーレの可能性と将来性を、注目を集める以前から信じ、上質のワインを造り上げる努力をしてきました。その結果は、このワインの何年も保つしっかりしたボディと、オーク樽での熟成による柔らかく心地よい味わいに感じ取ることが出来ます。

畑は、オッフィーダとアスコリ ピチェーノにあります。標高は200~300mで、主に粘土土壌。

10月半ばの早朝か夕方に収穫して、小さな箱に入れ、冷却して運びます。

除梗して、温度管理とルモンタージュが出来る200hLのステンレスタンクで発酵、20日間醸しを行います。

樹齢が若いため新樽では負けてしまうので、ロッジョとルディに使った樽で、16ヶ月熟成させます。

花や紫色の果実、真っ赤なバラの花びら、その後から次第にスパイス、かすかなシナモン、コーヒー。

しっかりと深みのある赤で、タンニンも充分に感じられます。

ブレッチャローロは「小さな石」の意味で、1984年にワイン造りを始めた際の畑の名前です。

輸入元参考価格 1,870円

 

 

 

 

 

 

頒布会第5回めは、6月5日から。

テーマは

『初夏を楽しむワインセット』

スッキリ爽やか白ワインと、冷やしても美味しい赤ワインを予定しています。

どうぞお楽しみに!

 

 

 

 

 

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