こんにちは。
ツワブキの花が終わって、
綿毛のような姿になりました。
これはこれで情緒がありますね。
『VIVA☆NABE 4』展
2月1日(水)~14日(火)
12:00~16:00
寒さ本番のこの時季、
大活躍する鍋を特集します。
久しぶりの鍋の企画です。
<土鍋>
大谷哲也(滋賀)
小川佳子(神奈川)
椎名勇(栃木)
長谷園(三重)
<鉄鍋>
岩鉄鉄器(岩手)
<鍋つかみ>
川名晶子(東京)
<鍋敷き>
椎名啓二(千葉)
今日は、大谷哲也さんの土鍋をご紹介します。
ドラ鉢型の平鍋。
大谷さんの白くてプレーンな皿やボウルなどにも定評がありますが、
この平鍋も愛用されている方がたくさん。
ムダをそぎ落としたシンプルフォルムで、食卓にそのまま出しても絵になる美しさ。
直火、オーブン、電子レンジ、食洗器、全てOK。
直径いろいろ、深さも3種類、
直径の違うものであれば、入れ子にできてコンパクトに収納できます。
直径18cm~27cm、深さによって価格が違います。
11000~27500yen
7年前くらいに伺った大谷さんのキッチン
テレビや雑誌でもよく眼にしますね。
大谷さんご夫妻は、料理好きでも知られていますが、
この平鍋を使った料理やスウィーツなどの例とレシピも紹介されています。
今、テンのモニターでも放映中。
こちらをご覧くださいね。→『日々平鍋』
テンの過去のランチや料理教室でも何度も使っています。
私も思い出したように先月チーズケーキを焼いてみました。
娘曰く「世界一美味しいチーズケーキ」です。
家事嫌いな私が作るケーキが特別美味しいという意味で、
もちろん素人のアジでございます。
いつもはパイレックスの浅皿で焼いていたのですが、
今回の大谷さんの平鍋は径と深さがあり、容量が大きく
倍量焼いてもよかったかもしれません。
ちなみに、2016年6月に
大谷さん×松岡ようじさん×菊池瑠架さんの3人展を開催。
会期直前に、お三人の器を使って、佐川久子さんによる食事会を楽しみました。
ご興味のある方は覗いてみてくださいね。→☆
この会期でも3日め以降、通販いたします。
情報は、こちらのブログでお伝えいたしますので、
チェックなさってくださいね。
さて、ひとつ変更のおしらせをいたします。
11日(土)に予定している『金継ぎ講座』ですが、
参加希望のお問い合わせが多く、
八重さんと相談し、二部制にすることになりました。
すでにご予約いただいているみなさんには、
時間変更の連絡をしておりますが、
新たに少しだけお席を用意できますので、
ご希望の方は、お早めにご予約くださいませ。
要領は以下のとおりです。
テンではかなり久しぶりの『金継ぎ講座』を行います。
ひと昔前に比べると、”金継ぎ”に関心が高まってきていますね。
愛着をもって大切に使っている器が
欠けたり割れたりしてしまったら、
泣く泣く不燃ごみの日に処分してしまうのではなく、
修繕してまた引き続き使いつづけていく。
漆で継いで、継ぎ目に金や錫などを施し、
新たな器の景色を楽しみながら、さらに器を育てていきませんか。
過去の講座の様子をこちらからご覧ください。→☆
<概要>
講師:水野谷八重さん
日時:2023年2月11日(土)
①12:30~14:00
②14:30~16:00
会費:4000円(金粉希望の場合は̟̟プラス500円)
定員:10名(最少催行人数3名)
持参品:2センチ以内の小さな欠けのある器(お持ちでない場合はこちらの器をお使いください)
※ヒビや割れのあるものは高度な技術が必要なため、今回は不可。
作業後、仕上げのため一旦お預かりし、後日お渡しいたします。
ご予約:メールにて受け付けます。→omodan@kfa.biglobe.ne.jp
時間帯のご希望①、②、または「どちらでもよい」をおしらせください。
講座以外に、金継ぎのご依頼も承ります。
11日までにご相談くださいね。
昨日も”cafe Rythm”の伊藤さんのランチボックスをいただきました。
キンパ、美味しかったです。
今日も佳き日でありますように・・・。
ではでは。
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